北信広域連合の組織内容

連合の仕組みと組織

広域連合とは、市町村の協議によって設置される特別地方公共団体で、市町村が広域的 に連携して
進める事業や課題について計画を策定し、それに基づいて広域的な行政運営を 行います。

<主な特徴>

  1. 広域的な課題へ柔軟に対応します。
    広域的な課題を調査研究したり、市町村間の調整を行います。
  2. 国や県の権限委譲の受け皿です。
    国や県からの事務の委任を受けることができます。
  3. 民主的な仕組みです。
    市町村と同様に、住民が広域連合へ直接請求することができます。
  4. 市町村へ勧告ができます。
    広域計画の実施について支障がある場合、広域連合議会の議決を経て、関係市町村に対して必要な措置をとるよう勧告することができます。
広域連合の仕組み

北信広域連合の組織内容

北信広域連合の組織は、執行機関や議会、各種委員会、実務にあたる事務局等で構成されています。

北信広域連合の組織

組織名簿はこちら

執行機関

執行機関には、広域連合長、副広域連合長5人、副管理者1人及び会計管理者1人を置くこととされています。
広域連合長は関係市町村長のうちから、関係市町村長が投票により選挙を行います。
また、副管理者・会計管理者は中野市の副市長・会計管理者の職にあるものをもって充てることとしています。

役職氏名備考
広域連合長湯本 隆英中野市長
副広域連合長江沢 岸生飯山市長
副広域連合長平澤 岳山ノ内町長
副広域連合長日䑓 正博木島平村長
副広域連合長富井 俊雄野沢温泉村長
副広域連合長宮川 幹雄栄村長
副管理者竹内 敏昭中野市副市長
会計管理者池田 俊哉中野市会計管理者

議会

北信広域連合の議員定数は23人と定められており、関係市町村の議会において、当該議会の議員のうちから選挙により選任されます。
北信広域連合の議会は年2回(10月、2月)開催されます。

役職氏名備考
議 長原澤 年秋中野市議会議長
副議長渋川 芳三飯山市議会議長

北信広域連合議会議員は、次の方々です。(令和5年11月2日現在)

氏名 備考
原澤 年秋 中野市議会議長
髙野 良之 中野市議会議員
髙木 尚史 中野市議会議員
芋川 吉孝 中野市議会議員
阿部 光則 中野市議会議員
松野 繁男 中野市議会議員
松樹 純子 中野市議会議員
笠原  豊 中野市議会議員
芦澤 孝幸 中野市議会議員
渋川 芳三 飯山市議会議長
岸田 眞紀 飯山市議会副議長
上松 永林 飯山市議会議員
常田 徳子 飯山市議会議員
吉越 利明 飯山市議会議員
湯本 晴彦 山ノ内町議会議長
白鳥 金次 山ノ内町議会副議長
髙田 佳久 山ノ内町議会議員
勝山 正 木島平村議会議長
山﨑 栄喜 木島平村議会副議長
川久保 政弘 野沢温泉村議会議長
嶋田 孝至 野沢温泉村議会副議長
上倉 敏夫 栄村議会議長
桑原 武幸 栄村議会副議長

選挙管理委員会

広域連合制度は、直接請求によって住民が直接行政に参加する道を設けています。
このため、選挙管理委員会を必ず設置しなければなりません。
選挙管理委員は4名選任されています。

役職氏名
選挙管理委員長秋山 豊秀
選挙管理委員長職務代理宮﨑 美和子
選挙管理委員吉池 寿幸
選挙管理委員齋藤 和代

監査委員

北信広域連合の監査は、次の方によって行われています。

  氏  名 備  考
監査委員 齋藤 保 識見委員
監査委員 湯本晴彦 議会選出

監査は以下のとおり行われています。
例月出納検査(月1回、計12回)
定期監査 1回
決算審査 1回

公平委員会

公平委員会は、職員の勤務条件に関する措置の要求や、懲戒等の処分についての不服申し立てを審査する機関です。
委員は3名で、定例会は年4回(4月、8月、12月、2月)開催されます。

役職氏名
公平委員会委員長小林 みゆき
公平委員会委員長職務代理池田 稔幸
公平委員会委員宮澤 裕